ミニスカと年金
 なんか、謎なタイトルですね、我ながら。ええと、英国でミニスカートが発祥したのは、皆様ご存知かもしれません。日本への伝来は、ツイギーさんの来日が元ですね。んで、そのミニスカの発祥の理由は、実は消費税にあるんですね。
 英国では、衣服への消費税の適用において、子供服は除外されるんです。で、スカートでのその境目は、丈によって決められてたんですね。税金を払うのが面白くないのか、ただ単に安いのが欲しかったのか知りませんが、えげれすの若い女性たちは、丈の短いスカートを買い、これを着用するようになったとか。着てみてビックリ、足が綺麗に長く見えるじゃありませんか。ということで、英国でミニスカートが流行したという。

 イギリスの税制を考えた人達は偉いですね! そう、子供服を非課税にしたことです。ミニスカとは関係ないですよ。ええ、関係ないですとも。日本における出生率の低下の要因の一つっていうか、一番大きな理由が、育児にお金がかかること。消費税をなにからなにまで一律5%掛けるんじゃなくて、このあたりを非課税に、むしろ、補助金出して価格を下げるくらいのことをして欲しいものです。代わりの財源? それは仕方ないので、他の贅沢品と呼べるものに掛けるしかないでしょう。もっとも、消費の落ち込みで経済に深刻な影響を与える恐れが大いにありますが。

 さて。やっと年金の話に。日本の年金が辛いのは、少子化が進んでいるため。年齢別人口分布図を木に例えれば、根元が細く、梢の方が太いという、とってもアンバランスな木です。断面積あたりの荷重は増える一方。徐々に年金が値上がりしていく自民党案と、反対のための反対に忙しい他の案。どっちも大差無いんですよね。朝三暮四というか。年金上げません! と言ったところで、代わりの財源が無い。消費税から取りますか? 食品や育児用品まで、問答無用に徴収する日本の消費税から。消費税で集めたお金で年金を賄って、受給者はその年金からまた消費税を払うと。よーく考えれば、それは年金が減額されていることと同義。まぁ、そんなことになる前に、消費税の税制見直しくらいやってくれるとは思いますけど。
 結局、人口が減少しつつあるこの国では、そこから取れるパイの大きさはどんどん小さくなります。その小さくなっていくパイで、高齢者たちを養い、子供たちを育んでいかなければならない。まさに前途多難。

 のんきに足の引っ張りあいをしている政治家様たちには呆れるばかり。無論、優秀な官僚さんたちがこんな簡単なことに気付かない訳もなく。自民党案はベストでないにせよ、ベターなものだと思います。今更ですけどね。当時は呆れて声もなかった。

 さてさて。ここで題名と話が繋がるわけですが、将来の年金のことを考えると、日本としての政策は、「産めよ増やせよ地に満てよ」とせざるを得ない。当たり前。これ以上少子化が進むと、移民受け入れなどしていかないと、労働力不足で国が立ち行かなくなります。その為にも、育児にかかる費用が下がるよう、食料や子供服を非課税に、そして、学費などの負担が出来る限り減るように、国として導いていかなくてならないと思います。まぁ、親たちの考えが少数精鋭になってるんで、これの意識変革も必要なんですが。生物学的には、遺伝子の多様化が本能的に埋まってるはずなんですが、本能どうしちゃいましたか?
 ともあれ、野党の諸氏にも、反対するばかりではなく、力を合わせて、より良い日本の未来を作っていって欲しいものです。
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by REDist | 2004-06-21 15:30 | 時事ネタ
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